デモトレードの大切な心がけ

マイケル川瀬

証券会社やFX業者ごとに取引システムが異なります。
FX口座を開設して入金して、いざ始めようというときに使い方がわからない、自分で使いたい注文方法や通貨ペアが無かった…などがあるかもしれません。
洋服屋さんで試着するように、FX口座開設前にはデモトレードでお試し体験することをおすすめします。

ツールの良し悪しもそうですが、サーバーの重さや

目次

デモトレードのデメリットって?

さてデモトレードをやることに対してデメリットなんてあるの?、と思うかもしれません。
実はいくつか問題が有ります。

1)架空のお金で取引すること
これはFX業者によって異なりますが、初期投資金として100万円~300万円と設定されているところが多いです。
しかしながら、実際それだけの大金でトレードをするのでしょうか。恐らく初めは数万円~10万円程度ではないでしょうか。
初期所持金の調整が可能であれば、ご自身のリアルな投資額に合わせて金額の調整はしておくべきです。

2)あり得ない取引をしてしまう
バーチャルだからということで、めちゃくちゃなトレードをするケースがよくあります。
そのようなトレードをしてはあまり意味がありません。たまたまトレードが上手くいっただけなのに、自分は才能がある、と錯覚する恐れがあります。
リアルトレードを意識しない場合は、むしろデモトレードをあきらめ、実際の口座開設をするほうが良いでしょう。
バーチャルが向かないという人もいることは確かなので、操作性だけチェックして実際のトレードに移ったほうがよい場合もあります。

3)スリッページが無いことも
デモトレードの場合は本番環境では存在するスリッページやスプレッド拡大が無い、場合があるようです。
デモではサクサク約定していたのに、本番ではなかなか不利な価格での約定に…という事も。
デモトレードの他の使い道

主にFX初心者の方がデモトレードを使うと思われがちですが、FX経験者もよくデモトレードをすることがあります。
そのひとつに新しい手法のテストです。

ひとつの手法にこだわりすぎると、その手法が使えなくなったときに非常に困ることになります。
その際にデモトレードで新たな手法を捜し、確立するのに使うことがあります。
損失が出ない分、気軽にテストトレードができることもあって、多くのトレーダーが利用しています。

またデモトレードで考えること

デモトレードをこなしてFXがわかってきた、と思っても気は抜けません。ただ数回行っただけで本当に自分に合う・合わないは分かりません。

デメリット部分でもお話したように、自分のお金ではないという感覚があるので、実際のトレードをしたときに本当に稼げるかどうかは疑問です。
デモトレードなら、ナンピンして大きな含み損をしてもプレッシャーになることも無いですし、大きなロスカットをしても失敗したという感覚もありません。
これではあまり練習にならないのでは、となってしまうのはもっともです。

ルミ

失敗したくないから
デモトレードで
練習練習…

またトレードもスキャルピング手法になってしまう傾向が強いかと思います。
長期の